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令和のはじまりに

新しい元号、令和が始まりました。

元号改正のための10連休では、普段まとまった休みが取れずにいつか行こう、行こうと思っていた旅行に行くことができました。

旅のお供はこちらを

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Haandarbejdets Fremme
Gerda Bengtsson


新幹線の中でできるかしらと期待していましたが、案外と揺れるので断念。




向かったのは、広島。
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原爆ドーム

翌日には、宮島へ
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どちらも初めて訪れる場所で、とても良かったです。

でも、一番印象に残っているのは、広島平和記念公園の片隅にある「国立広島原爆死没者追悼祈念館」でした。

外国からの観光客などで賑わっている原爆ドームや平和記念資料館の近くにありながら、誰も入って行く様子のない施設に、一緒に訪れた娘と思わず「休館かしら?」と、開館中を確認しつつ中へ。

衝撃的だったのは、一階から地下の追悼空間へと向かうスロープ。
時計回りと反対に降りて行く途中には、原爆投下されるまでの経緯と被害の状況が纏められていて、時間を遡るように造られていました。

たどり着くのは、被害に遭われた方と同じ数の14万枚のタイルで表現された被爆当時の広島市の街並みが壁に描かれた、平和祈念・死没者追悼空間です。
その部屋の真ん中には、水を求めてお亡くなりになった方への追悼するための水盤があります。
静かな部屋に水が流れる音が響き、思わず言葉を失いました。

娘も原爆ドーム、その下の綺麗に手入れされ青々とした芝生、また立派な建物やオブジェがある平和記念公園を歩き、70年でここまで戻る日本の底力を感じたようです。
近いうちに修学旅行で広島へ来る予定ですが、追悼平和祈念館へは訪れないようなので、一緒に来ることができ、貴重な体験でした。

いつも、外では写真を撮るのが苦手な私は、写真は原爆ドームだけですが、パンフレットをいただいたので

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戦争があった昭和から元号が2つ変わった令和。
令和の主役になるであろう、10代の子どもたちのお手本となれる大人になりたいと思うとともに、こうして異国のstitchを楽しむことができる世の中が続いて欲しいと、思いつつ、針を進めています。










by akiko-needle | 2019-05-08 06:00 | お出かけ | Comments(0)